9/13(日)〜9/22(火) 11:30〜16:30
会期中休み : 17(木)・18(金)
作家在廊日 : 13(日)
【プロフィール】
下本 一歩 I Kazuho Shimomoto
炭焼き職人、竹細工作家
1978年 高知県生まれ
2001年 地元高知県の旧鏡村に炭窯を構え、
炭焼きの傍ら竹を用いた日用品の制作を始める
素朴で温かみのある竹細工は、 全て炭窯で燻されているので
独特な色味に仕上がっている
しなやかで強く、奥深い竹の魅力を再発見したいと
日々ものづくりに勤しむ






大袈裟に聞こえるかもしれないが、一歩さんの竹製お玉をはじめて見たとき、この世にこんな美しいお玉が
あるのか...とちょっとした衝撃を受けたことを覚えている
四方竹の細い筒の中でしっかり固定された柄も丈夫で、使い勝手にも優れている
台所時間をたのしく彩ってくれる一歩さんの竹の道具は、我が家でも自然と少しずつ増えていった
あれから10年ほどの歳月を経た今、私も追分に小さな場をもち、個展をしてしただける日がくるなんて
ご縁とはつくづく不思議なものだと感じる
25年ほど前、炭を納めていた高知市内のギャラリーにお礼として差し上げた竹のカトラリー
これが想像以上に好評で、竹の道具での初個展につながったというのも興味深いエピソードだ
長いお付き合いのあるギャラリーとの絆を、ずっと大切にされている一歩さん
人気作家となった今でも変わらず謙虚に、静かに、深い山あいの工房でひとり竹と向き合われている
私がはじめて工房に伺った日の帰り際「これからよろしくお願いします」と、笑顔で右手を差し出してくれた
ひたむきに竹との時間を歩んでこられた方の、力強くてあたたかい手の感触がとても印象的だった
これまで生み出されてきた竹の道具は、70種類を越えるそう
今展では新作をはじめ、ほぼ全種類の作品がズラリと並ぶ予定で、私自身も楽しみでなりません
心地よい季節を迎える軽井沢町追分にて、皆さまのお越しをお待ちしております
芽吹き 店主








